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2009年11月 7日 (土)

日本酒と日本人

なぜか、単にその絵が気になるだけで下記の本を図書館で借りてみた。

尾瀬あきら氏の漫画に出てくるキャラクターは、どうしてみんな照れたような顔をしているんだろう。でも、日本人って、どこか恥じらいのようなものを持って人と接していることが多いんじゃないだろうか。

下記は、「夏子の酒」の主人公の祖母の話のようである。

日本人は、恥の文化がある、と誰かが言っていたように思うが、それを氷解して、一時的にでもみんなと仲良しになれるのは、お酒が入った席のような気がする。もっとも、私は、下戸で、チューハイを一杯飲んだくらいで酔いが回ってしまうから、普段はほとんど飲まない。宴会があるときくらいか。以前、市民活動に熱中していた時は、活動は実はどうでもよくて、会議の後でみんなで酒を飲むのが目的みたいなときもあった。普段会うことのできない色んな人と出会うことができたからだ。みんなもそんな感じだったけれども(笑い)。

それはどこから来る感情なのか分からない。しかし、そのような恥の感覚が、日本人のある種の規律を形作っているような気がする。

(それらは、国々によって違うんじゃないか。お隣の韓国なんかは儒教の影響が強いし、欧米ではキリスト教の影響が強かったりするだろうし)

そのような規律の元になるようなものが何らかの形で無くなったりすると、日本人は秩序を失った行動をしやすいのではないか。たとえば、「旅の恥はかき捨て」という言葉がある。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2230657.html

実際、「旅の恥はかき捨て」が行き過ぎると、海外で開放的になりすぎた某日本人が世界遺産に落書きしていた、という話があったりするようだ。

なんか、そんなことを思い出してしまう漫画であるなぁ。。。。

尾瀬あきら氏は、下記の本も書いているようです。日本酒通ですね。

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